報告

2・23集会プログラム&基調・発言

2・23プログラム①
2・23プログラム②
2・23プログラム③

■基調報告
2・23集会基調報告
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<主な発言>
●杉並区議会議員 洞口朋子さん
ウクライナ戦争開戦から1年を前にして、NATOもロシアも直ちにウクライナから手を引け、戦争は絶対反対という声を共に上げていきたいと思います。
 昨年3月、杉並区議会はプーチンのみを非難し、NATOやアメリカ、日本の戦争を問題にしないロシア非難決議を、私以外の全議員が賛成して上げました。今、ウクライナ戦争はウクライナ支援という名で日々、激化・泥沼化し、膨大な犠牲者が出ています。戦争を終わらせるために、何よりも自国の政府、米欧の帝国主義に対して、体を張って闘う時が来ています。
 台湾有事がことさらにあおられ、アメリカと日本が中国に侵略戦争を始めようとしています。反対と心の中で思っているだけでは戦争は止まらない。私たちの行動で世界を変え、戦争のない世界をつくる時です。
 今、全国で900以上の自治体が18歳や22歳の若者、さらには15歳の男子の名簿を無断で防衛省に提供しています。国のために死ねという現代の赤紙が始まり、自治体の労働者が動員されています。
 私は、この世界を変え、戦争を止める力は労働者の中にあると訴えています。
 杉並区には毎週のように全国から右翼が来て、「洞口朋子をたたき殺せ。洞口朋子は反戦デモをやめろ」とがなり立てています。これが戦争の本質です。国家権力や右翼と激突し、三里塚のように実力で闘う中に戦争を止める力がある。全学連の3人の仲間を取り戻し、共に闘いましょう。 

●三里塚芝山連合空港反対同盟 萩原富夫さん
 ご承知の通り2月15日夜8時、国家権力・機動隊が天神峰に押し寄せ、われわれを排除し、市東さんの農地を包囲し、強制執行を強行しました。悔しい思いでいっぱいです。しかし、われわれは機動隊数百の夜襲に対し体を張って闘い、権力の暴挙を粉砕しました。
 前日の14日夕方に、15日に執行があるという情報を得て、深夜から態勢をとり、準備し、15日早朝から何度も何度も集会を重ね闘いぬきました。昼間の強制執行は完全に粉砕した。日の暮れたところで、みんなの労をねぎらい、よし、明日も頑張るぞと態勢をいったん解除した矢先のことでした。急を聞いて多くの人が駆けつけてくれました。
 夜中に強制執行。こんなことがありますか。市東さんは入り口で阻止線を張りました。そこには執行官は現れませんでした。機動隊の後ろでマスコミ向けに執行の文書を読み上げた。こんなの強制執行と言えますか。ただの強盗です。徹底的に弾劾します。
 今、農地は鉄製フェンスに囲まれ、建物はすべて撤去されました。本当に悔しいです。しかし市東さんは、やられたからにはやり返すという固い決意のもと、日々の作業に当たり、営農手段、ビニールハウス、物置の再建を仲間と共にやりぬいています。
 われわれは機動隊数百の壁に対して、バリケードを乗り越え、くぐり抜け、押し合い、引き合い、すべての力を振り絞って闘いぬきました。その先頭に立ったのが全学連でした。その日は本当に寒かったんです。気温が零度を下回る中、12時間の激闘を闘いぬいた全学連に、皆さんの拍手を送りたいと思います。全学連ありがとう。
 空港会社は市東さんの農地を奪ったかもしれない。しかし市東さんの闘魂を奪うことはできなかった。これが闘いの到達点です。この闘いは日本だけでなく全世界に知れ渡っています。
 ウクライナ戦争に対して、ロシアは撤退しろ、NATOも撤退しろ、これは絶対正しい方針です。戦争を許してはなりません。
 私たち反対同盟は体を張って農地を守り、農業を守り、戦争・改憲を許さない闘いを全力で闘います。市東さんの新たな闘いを支え、空港機能強化粉砕、軍事空港化粉砕に向かって、皆さんと共に闘います。

《全学連からのアピール》
●全学連・京都大生
 私は2月15〜16日にかけて三里塚強制執行阻止の闘いに京都から駆けつけました。昨年末から座り込みや援農を通して国家権力と真正面から対峙(たいじ)し続ける緊張感と、そんな中でも明るく闘う三里塚の空気、50年以上続く闘争の歴史を体で感じとりました。
 私たち全学連は強制執行実力阻止を最先頭で闘って団結を広げてきました。機動隊と真正面からぶつかって一晩中続いた闘いは、1週間たった今でも私の中で強い光を放っています。
 3学生の不当逮捕は、学生の反戦闘争を圧殺するための攻撃です。それに勝ちぬく学生の団結と決起が、国家の思惑通りに事が進むことを阻んでいます。私たちは、反戦闘争を一掃するという国家権力のもくろみを粉砕しました。三里塚からの「軍事空港反対」「戦争反対」の声は一層強く鳴り響いています。
 そして三里塚闘争の勝利は、この集会にこれだけの労働者・学生が集まっていることに如実に示されていると思います。これこそが戦争を止め、社会を変えていく光そのものです。戦争反対・自国政府打倒の闘いを全国で大きく盛り上げ、私たちが主人公の社会をつくっていきましょう。

●全学連副委員長 矢嶋尋さん
 今回の強制執行攻撃は、半世紀以上にわたり成田軍事空港粉砕・戦争絶対反対で闘われてきた三里塚闘争をつぶすことなしに中国侵略戦争はできないという国家意思の表れです。私たちは真っ向から立ち向かい、団結の拡大に転化させる大勝利をかちとりました。NAAの「円滑かつ確実な強制執行」とのシナリオをずたずたに引き裂きました。
 私は三里塚闘争を通して、闘えば必ず勝てるんだという実感を一層強くもちました。この三里塚のような闘いを首都の中心・国会でも巻き起こしていきましょう。大軍拡予算と戦争法案を必ず粉砕しましょう。
 私たち日本の労働者階級の反戦闘争が決定的に重要です。最弱の環である日本帝国主義を打倒することこそ、世界戦争を阻止して戦争のない新しい社会をつくっていく決定的な闘いです。私たちはオリンピックでも国葬でも、日帝の挙国一致体制づくりの攻撃をことごとく粉砕し、三里塚でも勝利しました。これこそが戦争を止める力であり、これまで止めてきた力であり、社会を根底から変える力です。共に国会を包囲する大運動をつくり出していきましょう。

●全学連委員長 赤嶺知晃さん
 ウクライナ戦争開戦から1年になろうとしています。アメリカをはじめNATO各国が戦車供与を発表し、戦争はますます激化していこうとしています。
 ブルジョアメディアは特集報道で「ウクライナでは徴兵拒否は起きていない。戦争反対も誰も言っていない、これを見習おう」「G7で首脳がキエフに行っていないのは日本だけ」などと戦争をあおっています。絶対に許せません。
 こうしたペテンを打ち破って戦争を止めることが求められています。ウクライナとロシアの労働者は、一握りの支配階級であるゼレンスキーやプーチンの利益のためだけに殺し合わされています。「NATOもロシアもウクライナから手を引け!」の声を上げ、G7議長国として全面参戦を狙う岸田を倒しましょう。
 岸田は排外主義・愛国主義をあおり、増税や社会保障の削減も「戦争だから仕方ない」と国家総動員体制をつくって反戦の声をたたきつぶそうとしています。戦争を進める自国政府と闘い国際連帯を貫くことが求められています。全学連や大行進はそうした闘いをしてきました。三里塚強制執行との闘いに続いて18〜20日の沖縄闘争でも沖縄労働者民衆の怒りと深く結びつきました。今日のデモを力強く打ち抜き、ウクライナ戦争を止めましょう。

6・28新宿反戦デモの報告――次は7・8阿佐ヶ谷デモへ

 6月29~30日のNATO首脳会議への岸田の出席に対して、「岸田のNATO首脳会議出席を許さない!改憲・戦争阻止!岸田倒せ! 6・28新宿反戦デモ」を180人の結集で闘いぬきました。
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 18時30分、新宿アルタ前でデモ前のアピールを開始。呼びかけ人の高山俊吉弁護士、洞口朋子・杉並区議に続き、新・戦争協力拒否宣言を発した動労千葉の中村仁副委員長、大行進東京の先頭で闘う東京労組交流センターの自治体労働者、NAZEN東京、そして全学連が熱のこもった訴えを行いました。
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 国防-安全保障政策を競い合い、改憲・大軍拡の大合唱となっている参院選の真っ只中で、同時に戦争と生活破壊への労働者人民のわき上がる怒りの先頭に立って、デモを闘い抜きました。戦争絶対反対、岸田打倒の訴えとデモに、街頭の圧倒的注目と合流(多くの飛び入り)がありました。

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 何よりも、G7サミットとNATO首脳会議は、ウクライナ戦争-世界戦争過程における、5月の日米首脳会談に続くいまひとつの歴史的転換点となるような戦争会議として開催されました。
 NATO首脳会議では、①新たな「戦略概念」が採択され、ロシアを「最も重大で直接的な脅威」とし事実上の敵国と認定した。②具体的には欧州東部の軍事体制を見直し、「即応部隊」を現在の4万規模から30万人以上へと大幅に増強する。米バイデン大統領は、東欧で初となる恒常的な米軍司令部を、ポーランドに新設することも表明した。③さらにフィンランド、スウェーデンの2カ国のNATO加盟でも合意した。④「戦略概念」は対ロシアと同時に、インド太平洋地域への関与を大きな柱と位置づけ、中国について欧米への「組織的な挑戦」を突きつけていると初めて明記した。
 岸田は、このNATO=軍事同盟と一体化して参戦国として登場すると同時に、対中国侵略戦争の一角にNATOを位置づけるための主導的役割を果たすために首脳会議に出席したのです。絶対に許すことはできません。
 これに対して、真っ向から怒りの声をたたきつけました。改憲・戦争阻止、岸田打倒へさらに行動に立ち上がろう!

〈呼びかけ人2氏のアピール〉
●高山俊吉弁護士
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 私たちは戦争にたいして言葉だけではなく本当に反対をするために、みなさんと一緒に戦争絶対反対の行動をしたいとの思いでここに集まっています。
 岸田がNATOの首脳会議に参加する。これは一体何事か。
 NATOというのは軍事同盟、戦争をともにやろうという集まりです。アメリカがその中心にすわってヨーロッパの国々を結集し、ウクライナ・ゼレンスキーを応援してロシアとの戦いを強めるという戦争会議です。この戦争会議に、NATO加盟国でない日本の岸田が参加する。何のために参加をするのか。自分たちも一緒に戦争をやろう、こういうエールを送るために行こうとしている。我々はこれを絶対に許さない。
 岸田がNATOに出席するのは同時に、日本が中国に再びの侵略戦争を開始するためだ。NATOをその時の味方につけるということを目論んで参加をする。だから私たちは、岸田がNATO首脳会議に参加することを許してはならない。
 今、参議院選挙が行われています。戦争を進めることに自民党も維新の会も一生懸命だ。ごちゃごちゃ言いながら国民民主党もそこにくっついている。結局戦争翼賛だ。日本共産党含め、ゼレンスキー賛美の参議院議長に賞賛を送っても、戦争反対の声を挙げられないでいる。こんな選挙のどこに争点があるのか。
 本当のたたかいの現場はどこにあるのか。私たちが行動に決起するところにあるのだ。何の役割も果たさないどころか、極めて悪辣な役割を果たしているこの国の政策に対して、私たちがNOを突きつけて立ち上がろう。
 反戦の声をこれまでよりも何倍も何千倍も強くあげよう。一緒に声をあげて、二度とあの戦争を繰り返さない、繰り返させないということを、自身の行動でもって示そうじゃないですか。戦闘的に闘いましょう。

●杉並区議会議員・洞口朋子
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 ウクライナ戦争が始まって4カ月が過ぎました。アメリカやNATOはウクライナにバンバン武器を送って、泥沼化させています。戦争を止める気なんてないどころか、むしろ軍需産業がこの戦争でぼろ儲けしてる。本当に腐ってる! しかも戦場に行くのはあいつらじゃない。殺し合わされるのは労働者民衆です。こういう連中が明日、NATOの首脳会議をやる。それに岸田が参加するということは、日本が参戦国として名乗りを上げるということです。絶対に許せない。
 戦争と物価高騰に対して、世界中でストライキやデモが巻き起こっています。あらゆる政党が「国を守る」と言い合っているような参院選をこえて、私たちも日本から声を上げていきましょう!

★次は7・8阿佐ヶ谷反戦デモへ

日米首脳会談・クアッド粉砕!5・22全国闘争の報告

日米首脳会談・クアッド粉砕!5・22全国闘争
日米首脳会談・クアッド首脳会合=戦争会議粉砕! 中国侵略戦争-世界戦争阻止! 岸田・バイデン打倒!の怒りに燃えて、東京港区の芝公園に全国から750人が結集。総決起集会をかちとった。
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主催者を代表して、改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人の高山俊吉弁護士があいさつ(末尾に要旨掲載)
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大行進呼びかけ3労組から、動労千葉・関委員長、関西生コン支部・武谷書記次長、港合同・木下執行委員がアピール
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全学連・赤嶺委員長が集会の基調報告
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5・22基調①
5・22基調②
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全学連が鮮烈な決意を表明
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「団結がんばろう!」をしてデモに出発
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全学連を先頭にした第1梯団は首都厳戒態勢を打ち破る力強いスクラムデモ
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途中、アメリカ大使館前の交差点で国軍クーデターに抗議のスタンディング行動を闘うミャンマー人とエールを交換
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呼びかけ人を先頭にした第2、第3梯団も迫力あるデモを貫徹
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5・23日米首脳会談、5・24クアッド首脳会合当日も連続デモを闘った
●5月23日、日比谷公園霞門を出発点に130人のデモ
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●5月24日、市ヶ谷駅前を出発点に100人のデモ
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●5・22集会での高山弁護士の主催者あいさつ
 今日は5月22日。バイデンが韓国から横田基地を経てこの日本・東京に来るという。われわれはこれを絶対に許さない。そのことを全国の労働者、青年・学生、市民、多くの人々に戦闘的に伝える抗議の行動を決行したいと思います。
 日米首脳会談粉砕! 日、米、オーストラリア、インド4カ国の首脳会合粉砕! このことが私たちの目標です。沖縄闘争に続いて、直結する形でこの闘いが組まれています。けれどもこれは偶然のことではない。歴史、そして情勢の生み出したものです。大変ではあるけれど、全世界で反戦を目標として立ち上がっている人々と心の底から連帯してがんばろう。
 今回の日米首脳会談で何が議論されるかは、昨日の米韓首脳会談と共同声明で明らかです。まず「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調している。戦争を開始するということだ。クアッドの枠組みに韓国の大統領が関心を示したということがわざわざ書かれている。中国侵略戦争で韓国が確実に米日の立場に立って行動することを約束させた最初の事態です。
 軍事経済体制とも言うべき経済安保も確認した。「中国に依存しすぎている経済は中国との戦争をする際には非常に大きな差し障りになる。それを何とか止めよう」というやりとりが米韓の間で交わされた。
 そして核兵器や通常兵器を含む「拡大抑止」ということが確認された。ウクライナで今アメリカがやっていることをアジアでもやると確認した。明日あさっては、このアジアで中国侵略戦争を開始する戦争会談として位置づけられている。これを絶対に許してはならない。
 岸田政権は何を言うか。「よし引き受けた」と言って立ち上がるんです。ウクライナ戦争の当事国であるアメリカが日本帝国主義と共に中国への侵略戦争に立ち上がる。凋落(ちょうらく)激しいアメリカ帝国主義が生き残りをかけて戦争を開始しようとしている。そして良い機会が来たとばかりに岸田政権がこれに参画しようとしている。財界がこれをバックアップしようとしている。
 闘う国会内政党などいない。私たちががんばろう。私たちの声に呼応してくれる多くの人々がいる。今日の警備のすさまじさは驚くべきものがある。彼らは国民の多くがバイデン・岸田のもくろみを批判し反発していることをよくよく心得ているから、こういう警備をしている。今日のこの集会と街頭での戦闘的な行動が新しい状況を切り開くことを確信します。共にがんばりましょう。

5・15沖縄闘争の報告

【5月14日】
■国際通りデモ
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■「復帰」50年 5・14沖縄集会
会場の沖縄青年会館には250人以上が結集。集会の最後に赤嶺全学連委員長が決意表明。
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【5月15日】
■記念式典弾劾デモ
普天間基地に隣接する上大謝名さくら公園で総決起集会。学生・青年が闘いの先頭に立つ決意を表明。
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式典会場である沖縄コンベンションセンターへ向けてデモ
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■式典会場前での抗議行動
機動隊と激突しながら次々に怒りのコールと訴え。
「式典弾劾、岸田打倒」「安保粉砕、基地撤去」DSC_0315
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【5月16日】
■辺野古現地闘争
ゲート前で土砂搬入阻止の座り込み。500人以上が結集し、朝の搬入は1時間以上阻止した。
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■大行進沖縄の5・15報告ビラ
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4・28沖縄デー 全国統一行動 ~ 5・1メーデー闘争

【4・28沖縄デー 全国統一行動】
■4・28防衛省デモ・抗議行動

法政大学前から防衛省へ向けてデモ
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防衛省正門前で抗議行動
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在日ビルマ市民労働組合の仲間とともに
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防衛省への申し入れ書
4・28防衛省申し入れ
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■4・29横田デモ
大行進三多摩実行委員会の主催で、米空軍横田基地へのデモ
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■5・1新宿メーデー 反戦デモ
新宿アルタ前でリレーアピールの後、東京労組交流センターや動労千葉を先頭に新宿反戦デモ
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台湾・中国・沖縄を核の戦場にさせない! 改憲阻止!岸田たおせ 4・23集会デモ 写真報告

すみだリバーサイドホールでの集会に350人が結集。
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森川文人弁護士が基調講演
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全学連・赤嶺知晃委員長が5・15沖縄闘争~5・22闘争への結集への熱烈な訴え
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ミサイル基地いらいない宮古島住民連絡会の清水早子さんがオンラインアピール
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集会後、浅草をデモ。圧倒的注目・声援、飛び入りがありました。
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3・26新宿反戦デモの写真報告

ウクライナ戦争とめよう!日本の参戦国化を許すな!改憲阻止・岸田倒せ!
3・26新宿反戦デモ

新宿アルタ前でデモ前のリレーアピール。全学連、大行進呼びかけ人の洞口朋子杉並区議、高山俊吉弁護士、森川文人弁護士が訴え。
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高山弁護士「「いまプーチン批判には2種類ある。本当に戦争を止めたいと思う人々の対極で、『平和』を語りながら戦争が拡大することを期待している連中がいる。アメリカ・バイデン政権はNATOをもってロシアを制圧しようとしている。そして岸田政権は、ロシア軍がやっているのと同じように、昨年秋には10万人もの陸上自衛隊部隊を動員した演習を行い、沖縄を対中国の戦争の最前線基地にしようとしている。こういう連中を倒さなければならない」
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新宿駅を1周するデモ
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「戦争反対!岸田倒せ!」のコールに圧倒的注目と多くの飛び入りも。
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■デモ出発前の洞口朋子杉並区議会議員のアピール
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 今日のデモはロシアのウクライナ侵攻を絶対に許さないデモです。ウクライナ侵攻の開始から1カ月たちました。多くの民衆が虐殺され、ロシアの兵士にも多くの犠牲者が出ています。
 この戦争は一体、誰のための、何のための戦争なのかを今こそはっきりさせなければいけない。岸田政権はこのウクライナ戦争をも契機として、憲法改悪と核武装、日米帝国主義による中国侵略戦争に突き進んでいます。この攻撃を絶対に許してはなりません。
 国会を始め議会では、自民党から日本共産党まで、すべての既成政党がロシア・プーチンのみを非難して自国政府の戦争、あるいはアメリカ帝国主義の戦争には何も言わない、反対しないという、許しがたいことが起きています。
 先日の国会でのゼレンスキー演説に続いて、大阪市議会はウクライナの駐日大使をにオンラインで演説させようとしています。そういう動きが地方議会で始まっています。私たちはこの戦争に絶対に加担してはいけない。ロシア・プーチンのみを非難するのではなく、アメリカ帝国主義とNATO、そして日本の岸田政権、こういう戦争している自国の政府を全員引きずり倒して、今こそ戦争のない社会をつくる時だと思います。
 ロシアの反戦デモは、プーチン政権の許しがたい弾圧のもとで闘いぬかれています。ウクライナでも、新自由主義者のゼレンスキーと対決して、労働組合が闘っています。私たちが闘うべき相手は資本であり、権力です。バイデン、プーチン、岸田政権――戦争で利益をむさぼるこうした連中を全員、一人残らず倒しましょう。皆さん、一緒にデモをやりましょう。一緒に声を上げましょう。

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洞口朋子(杉並区議会議員)、
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、
全国金属機械労働組合港合同、
国鉄千葉動力車労働組合

【連絡先】
千葉県千葉市中央区要町2-8 動労千葉気付 TEL.0432227207
東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5F 全国労働組合交流センター気付
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