ウクライナ戦争とめよう!日本の参戦国化を許すな!改憲阻止・岸田倒せ!
3・26新宿反戦デモ

新宿アルタ前でデモ前のリレーアピール。全学連、大行進呼びかけ人の洞口朋子杉並区議、高山俊吉弁護士、森川文人弁護士が訴え。
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高山弁護士「「いまプーチン批判には2種類ある。本当に戦争を止めたいと思う人々の対極で、『平和』を語りながら戦争が拡大することを期待している連中がいる。アメリカ・バイデン政権はNATOをもってロシアを制圧しようとしている。そして岸田政権は、ロシア軍がやっているのと同じように、昨年秋には10万人もの陸上自衛隊部隊を動員した演習を行い、沖縄を対中国の戦争の最前線基地にしようとしている。こういう連中を倒さなければならない」
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新宿駅を1周するデモ
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「戦争反対!岸田倒せ!」のコールに圧倒的注目と多くの飛び入りも。
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■デモ出発前の洞口朋子杉並区議会議員のアピール
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 今日のデモはロシアのウクライナ侵攻を絶対に許さないデモです。ウクライナ侵攻の開始から1カ月たちました。多くの民衆が虐殺され、ロシアの兵士にも多くの犠牲者が出ています。
 この戦争は一体、誰のための、何のための戦争なのかを今こそはっきりさせなければいけない。岸田政権はこのウクライナ戦争をも契機として、憲法改悪と核武装、日米帝国主義による中国侵略戦争に突き進んでいます。この攻撃を絶対に許してはなりません。
 国会を始め議会では、自民党から日本共産党まで、すべての既成政党がロシア・プーチンのみを非難して自国政府の戦争、あるいはアメリカ帝国主義の戦争には何も言わない、反対しないという、許しがたいことが起きています。
 先日の国会でのゼレンスキー演説に続いて、大阪市議会はウクライナの駐日大使をにオンラインで演説させようとしています。そういう動きが地方議会で始まっています。私たちはこの戦争に絶対に加担してはいけない。ロシア・プーチンのみを非難するのではなく、アメリカ帝国主義とNATO、そして日本の岸田政権、こういう戦争している自国の政府を全員引きずり倒して、今こそ戦争のない社会をつくる時だと思います。
 ロシアの反戦デモは、プーチン政権の許しがたい弾圧のもとで闘いぬかれています。ウクライナでも、新自由主義者のゼレンスキーと対決して、労働組合が闘っています。私たちが闘うべき相手は資本であり、権力です。バイデン、プーチン、岸田政権――戦争で利益をむさぼるこうした連中を全員、一人残らず倒しましょう。皆さん、一緒にデモをやりましょう。一緒に声を上げましょう。