6・5天皇沖縄訪問弾劾闘争を闘い、「公務執行妨害」で不当逮捕・勾留されていた全学連A君が6月16日、起訴された。絶対に許せない!
中国-アジアへの侵略戦争での2000万人大虐殺の最大の責任者であり、45年2月に「もう一度戦果を挙げてから」と言って戦争を継続して「国体護持」(日本帝国主義・天皇制支配の延命)のために沖縄を「捨て石」にした沖縄戦を引き起こし、47年の「天皇メッセージ」(沖縄の25年から50年の長期租借を米GHQに提案)で沖縄を売り渡した張本人であり、戦後一貫して戦争責任を開き直り続けてきた天皇。それをすべて引き継いでいるのが現天皇ナルヒトだ。
しかも石破政権が中国侵略戦争へ向かって大軍拡・改憲・自衛隊大増強を急速に推し進め、「オーシャン構想」=「ワンシアター構想」を掲げてアジア全域を「戦域」にする対中国の戦争態勢構築に率先して踏み出し、その中で沖縄の陸自第15旅団をはじめ自衛隊の中からもかつての日本軍=「皇軍」を賛美する主張が噴出している。中国侵略戦争のための「天皇の軍隊」化が進行している真っ只中で、天皇が沖縄に登場したのだ。
これに怒りの声を上げるのは当然だ!4日の平和祈念公園訪問を弾劾する闘いに続く、5日の対馬丸記念館訪問に対する闘いは、対馬丸記念館まで300メートルに迫る路上で、何の法的根拠もなく「天皇警備」の名で不当に通行を阻んできた警察権力・機動隊とスクラムを組んで激突しながら怒りをたたきつけ、天皇の車列にも怒りの声が直撃した。
「歓迎ムード」一色を必死に粉飾しようとした策動が打ち破られ、追い詰められた警察権力は、全学連A君に襲い掛かり、引き倒し、力ずくで押さえつけて不当逮捕した。だが、天皇制暴力・国家暴力を振りかざして、デタラメな弾圧をやったのは警察権力だ。
この不当弾圧は、天皇制の本質であり、中国侵略戦争に突き進む石破政権の姿である。同時に労働者人民の激しい怒りに包囲された天皇・石破の危機性も示している。
天皇を階級闘争の正面に引きずり出し、怒りで打倒する裁判闘争を闘おう。
米日の中国侵略戦争阻止、沖縄を軍事要塞にするな、日米安保=戦争同盟粉砕、全基地撤去、石破打倒の巨大な反戦闘争、安保・沖縄闘争を切り開こう。
●6・5対馬丸記念館訪問弾劾の闘い



●6・4平和祈念公園訪問弾劾の闘い

中国-アジアへの侵略戦争での2000万人大虐殺の最大の責任者であり、45年2月に「もう一度戦果を挙げてから」と言って戦争を継続して「国体護持」(日本帝国主義・天皇制支配の延命)のために沖縄を「捨て石」にした沖縄戦を引き起こし、47年の「天皇メッセージ」(沖縄の25年から50年の長期租借を米GHQに提案)で沖縄を売り渡した張本人であり、戦後一貫して戦争責任を開き直り続けてきた天皇。それをすべて引き継いでいるのが現天皇ナルヒトだ。
しかも石破政権が中国侵略戦争へ向かって大軍拡・改憲・自衛隊大増強を急速に推し進め、「オーシャン構想」=「ワンシアター構想」を掲げてアジア全域を「戦域」にする対中国の戦争態勢構築に率先して踏み出し、その中で沖縄の陸自第15旅団をはじめ自衛隊の中からもかつての日本軍=「皇軍」を賛美する主張が噴出している。中国侵略戦争のための「天皇の軍隊」化が進行している真っ只中で、天皇が沖縄に登場したのだ。
これに怒りの声を上げるのは当然だ!4日の平和祈念公園訪問を弾劾する闘いに続く、5日の対馬丸記念館訪問に対する闘いは、対馬丸記念館まで300メートルに迫る路上で、何の法的根拠もなく「天皇警備」の名で不当に通行を阻んできた警察権力・機動隊とスクラムを組んで激突しながら怒りをたたきつけ、天皇の車列にも怒りの声が直撃した。
「歓迎ムード」一色を必死に粉飾しようとした策動が打ち破られ、追い詰められた警察権力は、全学連A君に襲い掛かり、引き倒し、力ずくで押さえつけて不当逮捕した。だが、天皇制暴力・国家暴力を振りかざして、デタラメな弾圧をやったのは警察権力だ。
この不当弾圧は、天皇制の本質であり、中国侵略戦争に突き進む石破政権の姿である。同時に労働者人民の激しい怒りに包囲された天皇・石破の危機性も示している。
天皇を階級闘争の正面に引きずり出し、怒りで打倒する裁判闘争を闘おう。
米日の中国侵略戦争阻止、沖縄を軍事要塞にするな、日米安保=戦争同盟粉砕、全基地撤去、石破打倒の巨大な反戦闘争、安保・沖縄闘争を切り開こう。
●6・5対馬丸記念館訪問弾劾の闘い



●6・4平和祈念公園訪問弾劾の闘い
