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6・14デモ弾圧で不当逮捕・勾留されている女子学生の勾留理由開示公判を、全学連を先頭に闘い抜いた後、警視庁(公安刑事、機動隊)による6・14デモへの不当弾圧、デモ破壊のデタラメな「過剰警備」に対して、抗議申し入れを行いました。
デモ申請受付の担当であり、機動隊を管轄する警視庁警備部に対する申し入れとして、警視庁本部で抗議の声をたたきつけました。
抗議・申し入れの内容は以下です。
警視庁申し入れ
その上で、対応した警備部警備1課の3人は、責任者も含めて誰1人名前すら名乗らず、申し入れの様子の撮影も禁止、申し入れ書も受け取らない(「置いて行ってもゴミになるだけ」と吐き捨て)、というとんでもない対応でした。
申し入れの内容にも、責任者は何一つ答えず、他の人間は、機動隊の暴行やデモ圧迫の様子が克明に映された動画を見せて追及すると「必要な措置を行ったと判断している」と開き直り、それ以外は一切口を開かず押し黙るという許しがたいものでした。最後は「もう時間なのでお帰りください」と言って席を立つという始末。
断じて許すことはできません!申し入れ書を読み上げた全学連・西村書記次長が、激しく弾劾をたたきつけました。
申し入れで中に入れたのは数人だけでしたが、警視庁本部の門前に多くの仲間が集まり、怒りの声を上げました。
法的根拠や「許可条件」も関係なく、警視庁・機動隊が意図的にデモを破壊しようとしているということが、あらためてはっきりしました。
デモの隊列を何倍にも拡大して、この不当弾圧を実力でぶち破ろう!
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